星野リゾート リゾナーレ大阪は2022年12月にハイヤットリージェンシー大阪の中に開業しました。幼児教育の一つ「レッジョ・エミリア・アプローチ」を行っていることが特徴です。
「レッジョ・エミリア・アプローチ」は世界で最も前衛的な幼児教育と言われています。
「レッジョ・エミリア・アプローチ」の実践で重要キーワードは「連携」「連帯」です。子どもと教師（保育者）、保護者、そして市民が、子ども達の教育のために協力し合うシステムではんくてはなりません。子ども達にも「共同で」何かを実行することが学びとして伝わり、協調性や社会性の発達にもつながるのです。
リゾナーレ大阪では、子どもたちの興味関心を惹き立て、いろんな表現方法で遊べる「アトリエ」があり、探求のパートナー的位置づけの専門家「アトリエリスタ」が子どもたちの創造的な活動に寄り添ってくれます。0歳から参加できる環境になっているとHPに記載がありましたが、実際には1歳ころからのほうが楽しめると思います。そんなリゾナーレ大阪のレビューです。
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お部屋
アトリエルームデラックス(80㎡)に宿泊しました。部屋の中で天井から張り巡らされたネットに登ったり寝ころんだり身体を使って遊べるお部屋で、2部屋しかないようです。
2、３、4歳児の子供たちも難なく登れて3人で楽しんでいました。下まで一気には落ちないような構造になっていたので、終始はらはらする必要なく安心できました。耐荷重の記載がなかったのでホテルの方に確認したところ、大人も登ってokとのことで、大人も登って楽しめました。
用意していあった色鉛筆で壁（一部）や窓に思い切りお絵描きができ、終始子供たちでたのしんでました。
シンクは2つあり大人2人子供3人でも混雑することなく使用できました。
シャワールームとバスタブもあります。
アトリエ
また下から光を照らすローテーブルの上には砂が置いてありました。
普段なかなか自由に絵具に触れさせてあげれていないので2、４歳児ともにお気に入りの場所となりました！
４歳児は違う色を混ぜて新しい色にしたり、掌で魚を表現したり虹を書いたりと十分に満喫できていました。
お値段
気になるお値段は、金曜日の宿泊で朝食込み大人1人21000円、1－5歳の添い寝15000円でした。
6歳を超えるとベッドあり1－12歳を選択しないといけなくなり、そうなると大人と同額の支払いが必要になるため6歳未満で行く方がお得だと思いました。
まとめ
実は、事前の下調べが足りず、今回アトリエ横にあるハイヤットのラウンジ使用ができませんでした。
てっきり、現地で申し込めばいけるもんだと思っていたのですが、リゾナーレ宿泊者の利用者数に上限があるようでした。そのため、当日申請では利用できず、今回は夜はルームサービス、朝は１階のビュッフェ利用となりました。アトリエで遊ばせつつ、優雅におやつを堪能するプランだったのですが・・・😢いかれる際は、ラウンジ利用予約を事前にすることをお勧めしします。
今回リゾナーレ大阪を利用して、2歳児でも楽しめましたが、４歳児のほうがより楽しめていると感じました。また周りを見ていると小学生の高学年のお姉ちゃんは手持無沙汰にしているように感じました。年少～小学校低学年の子供たちが一番楽しめる年代かなと思いました。
しかし、値段との兼ね合いで5歳児がコスパよく一番楽しめるのかなと思います…
そして汚れてもいい服でいくことをお勧めします。切実に…
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